ユニテック工業株式会社

社長ブログ

  • 修理シリンダ [2019.02.27]

    50トンの同調シリンダオーバーホールが始まりました。
    修理、オーバーホールは手間がかかりますが当社の社員さんは丁寧に綺麗に作業を行ってくれます。
    部品をバラしながら細かい部分もチェックし掃除して部品の再利用を行います。

  • 第35期経営スローガン [2019.01.01]

    第35期経営スローガン
    目指せ5億!!
    元気な会社に仕事は集まる
    理想的な社内体制を実現するために喜んで仕事に取り組みます
    理想的な社内体制とは、営業技術部は社外活動に力を入れながら社内設備の開発を行い、生産性を向上させます
    経理調達部は適正な借入に抑えながら在庫の管理を行い無駄なお金を使わずに更に営業技術、製造のサポートを行います
    製造部は受注した案件の納期には全て責任を持ちます。

  • 障害者雇用の考え方 [2018.11.21]

    2018年4月から障害者雇用を始めました。
    勉強はずっとしてきましたし、実現したいと取り組んできました。
    入社してくれた彼は支援学校時代に3回とも当社にインターンシップで来てくれました。新卒採用の企業説明会で学生さんがブースに来なくて心が折れていた私にとって選ばれたことが何よりもうれしかったし、彼の事がかわいくて仕方がありません。彼は支援学校ではとても優秀で後輩想いの優しい男で、陶芸の指導を先生と一緒にしていたほど面倒見のいい子です。
    しかし、社会に出て周りの人と比較して、自分は迷惑をかけているのではないかといつも悩んでいます。
    最初は誰かに何かを言われたのかと心配しましたがよくよく聞いてみると自問自答しているみたいでした。
    わたしは彼に朝の仕事や、配線の半田付けなどしてもらってますし、現場でも、穴あけ加工や塗装などいろんな作業をしてもらってます。
    私は彼にいてもらわないと私が困ると言ってます。
    彼の一生懸命な姿が私を元気にしてくれてます。
    ずっと当社で働いてほしいと思ってます。


    障害者雇用に関しては、偏見が大きく邪魔をしているだけだと思ってます。
    彼らの活躍できる場を作ってあげるのが中小企業の役割だと考えてます。

  • 子育てママへの考え方 [2018.11.21]

    当社には今、子育てママさんが働いてくれています。
    広島県が委託している事業でわーくわくママというものがあり、当社を選んでくれたママさんを口説いて2018年6月から正社員として来て頂いております。それまでは子育てを会社として応援したいとは考えていましたが対象者がいなかったのですが、彼女が入社してくれたおかげで取組が実現しました。

    彼女には家庭の事情を最優先してくださいと伝えております。
    お子さんが熱を出せばすぐにでも迎えに行ってあげてください。熱が下がらなければ調子が良くなるまで休んでも大丈夫です。と伝えてます。
    また、参観日、家庭訪問などで半日休みも全然OKです。
    半年たったら有給休暇が10日発生しますので是非活用してくださいと伝えてます。

    今後、親の介護で働けるのに働けない人も出てくる可能性もありますので、そこに向けてフレックスタイムの導入も考えてます。

    現在はタイムカードを廃止して出勤表に自分で時間を書いてもらいグループ長がサインをすればそれでOKといった自己申告制にしています。

    在宅ワークが出来るようにITの整備も行いました。まだ、在宅ワークをする仕事は作れていませんが準備は整いつつあります。

  • 高齢者雇用の考え方 [2018.11.21]

    H29年(2017年)に定年を廃止しました。
    現在は65歳の時点で退職金共済を一度解約してお支払いして、働き方については本人に決めてもらっています。

    15時まで働くとか、土曜日は完全に休むとかです。
    会社としては今まで会社に貢献してくれた社員さんと生涯関わっていきたいと考えてます。当社に来てくれている方で一番高齢な方は79歳です。先日手術をして元気になって会社に来てくれてます
    当然年を取れば誰でも色んなところが衰えてくるので無理のないように、毎日顔を見せてほしいといった感じです。
    べエランはいてくれるだけでもありがたいと思ってます。元気な姿をいつも見せてもらえるだけでもありがたいです。
    ベテラン社員が仕事を出来なくなったとしてもその分今まで支えてもらってきた若い社員が補えばいいと思ってます。
    それが会社の中での家族的な関係だと私は思っております。

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